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専任媒介契約とは
宅地または建物の売買または交換の媒介の契約（媒介契約）で、媒介の依頼者が他の宅地建物取引業者に重ねて売買または交換の媒介または代理を依頼することを禁ずる媒介契約をいう。専任媒介契約を締結した場合には、宅地建物取引業者は、契約の相手方を探索するため、7日以内に、媒介の目的物に関する事項を指定流通機構に登録しなければならない。
よくある事例
専任媒介契約は依頼者は1社にしか依頼できませんが、自分で発見してきた買主等と契約できます。専属専任媒介契約よりやや緩い規定になっています。宅地建物取引業者は2週間に1度の割合で業務の経過報告をする必要があります。