不動産用語集 >> 共有とは


共有とは
複数の者が、同一の物を同時に所有している形をいう。
例えば、相続人が複数の場合の相続の際に、遺産が分割されるまでは相続人が遺産「共有」することになる。また分譲マンションの共用部分は、区分所有者の「共有」に属する。
よくある事例
例えば遺産相続で、3人で共有で所有している土地を1人が売却したいと考えても他の2人の同意がなければその土地は売却できません。(自分の持分だけを第3者に譲渡することは可能です)